こんにちは、ラディです!
本日は工業簿記です。今回も総合原価計算を学習します。
学習日 時間
9月7日 1時間
使用した教材
テキスト 講義動画
学習内容
工業簿記 組別総合原価計算
組別総合原価計算
同一工場で異種製品(組製品)を連続生産する場合において製品種類別(組別)に製造原価の計算を行う総合原価計算の方法。
組別総合原価計算の手順は以下のとおり
- 製品ごとに直接的に把握できる材料(組直接費)はそのまま賦課する。
- 特定の組製品を製造するために消費したことが間接的にしか把握できない費用(組間接費)は、与えられた配賦基準で各組製品に配賦する。
- 製品ごとの原価要素の配分が確定したら、以降の考え方は単純総合原価計算と同じ方法で進めていく。
理解度自己評価
本日解いた例題では組間接費の欄のみ空白だったため、組間接費の配賦さえ適切に割り振ることができれば以降は特に難しくなかった印象だった。
実戦の問題ではどう捻ってくるのか、しっかりと確認していきたい。
感想
総合原価計算の学習の進め方をどうしていくか悩み中です。
というのは、総合原価計算の講義が10回分で今半分の5回が終わったんですが、残り5回分を終えるのに10日かかります(商業簿記も並行で学習しているため)
その後、問題集の演習を始める流れなんですが、総合原価計算の問題が全部で22問もあります。
理想の流れは動画視聴後に問題演習をすることです。インプットとアウトプットのバランスもいいですよね。
ここ最近の工業簿記の学習がインプットに寄り過ぎているので、次回の工業簿記はここまで学習した分の問題演習をしていきます。
インプットばかりだとわかったような気持ちになることがすごく多いんですよね。
で、実際に問題を解くと何もわかっていなかったというパターンになりがちです。
今回も理解度自己評価にて「組間接費の配賦さえ適切に割り振ることができれば以降は特に難しくなかった印象だった。」キリッ
と書いていますが、問題演習でわからなさすぎて絶望することになりそうで怖いです。
こういう自惚れかもしれないことがあった時に、早めに問題を解いておけば現状の把握がしやすくなります。
改めてアウトプットの重要性がわかったような気がします。
そもそも簿記学習でインプットとアウトプットの比率はどれくらいがいいの?という有名な質問があります。
答えは、人によって若干の違いはありますが、2:8あるいは3:7とアウトプットを重視されている方が非常に多いんですよね。
私も3級の学習時に試験前1ヶ月前くらいから鬼のようにアウトプットを繰り返した結果、実力が飛躍的に伸びた経験があります。
初見で解けなかったとしても解説を見たら理解できるレベルまで知識がついていればあとは実践あるのみ、なのかもしれませんね。
残念ながら私は現段階では解説見てもわからないところはかなりあると思います(連結会計あたりは1周目に本当にわかりませんでした。)
現在は知識の積み上げを重視してコツコツいきたいと思います。
それでは今日はここまでです!ではまた!
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