こんにちは、ラディです!
本日は商業簿記です。今回は株式会社の純資産について学習します。
学習日 時間
9月4日 1時間
使用した教材
テキスト 講義動画
学習内容
商業簿記 剰余金の処分 株主資本の計数変動
剰余金の処分
剰余金の配当を行う場合には会社法で定められたルールに沿って行う必要がある。
利益剰余金の配当
利益剰余金の配当を行う場合、資本準備金と利益準備金の合計が資本金の1/4に達するまで配当額の1/10を利益準備金として積み立てなければならない。
問題文では上記条件が明示されないことがあるため、資本金の状況をよく確認したうえで準備金を積みあ立てるかどうかの判断が求められる。簿記では珍しい暗記事項。
任意積立金の積立
会社法の強制ではなく利益の一部を積み立てることもできる。その金額を任意積立金という。
特定目的に基づく新築積立金や、特定の目的に基づかない別途積立金などがある。
その他資本準備金の配当
その他資本剰余金の配当を行う場合、資本準備金と利益準備金の合計が資本金の1/4に達するまで配当額の1/10を資本準備金として積み立てなければならない。
利益剰余金とルールはほぼ同じ。これも暗記事項。
株主資本の計数変動
株主資本内部の資本金、準備金および剰余金間の金額内訳を株主総会の決議など手続きを踏んだうえで変更ができる。これを株主資本の計数変動という。
ただし資本金と利益剰余金の間は飛び越えた変動は行ってはならない。その内容で変動させると純利益等の会社の成長を測る重要な指標の数値が操作できてしまうため。
理解度自己評価
理屈自体は難しくはなかったが、やはり暗記項目が試験では大変そう。
簿記の問題は基本的には与えられた条件をきちんと読みとくことができれば解けるようにできているが、今回の論点に関しては前提知識を知らなければ絶対に正答できないものとなっている。
おそらくは少し離れると忘れてしまう類のものなので、何度も問題を解きなおし定着させていきたい。
感想
今は朝の6時30分です。ブログの更新をしている横で長女が公文式の算数をしています。
こちらが言うでもなく自発的にやっています。
なんで今やってるの?と聞いたら早く終わらせたらいっぱい遊べるから、とのことでした。
声かけがきっかけで雑談が始まり、結果的に娘の勉強を少し止めてしまいました。長女よ、ごめん!
さておき、親が勉強や仕事をしていると近くで宿題などの勉強を始める習慣が娘たちについています。
もう1年は同じことができているので習慣化できているといってもいいでしょう。
勉強の動機が親に褒められたいだとちょっと心配になるのですが、遊ぶことを誰にも文句言われないためにやっているというのはまあアリなのかなと思っています。計画性があるのは良いことですよね。
私は幼少の頃、宿題を溜め込む計画性のないタイプだったので我が娘ながらすごいなと思っています。
ただ優等生なのかと言われるとそれも違うような・・・
勉強は好き?と聞いたこともあるのですが、好きじゃないと素直な返答。
これはいいのか悪いのかよくわかりませんが、本当は好きじゃないのに好きと言われるよりはずっといいのかなとも思います。親のご機嫌とりはするものではないですよね。
自分の気持ちに正直に生きていってほしい、そんなふうにブログを書きながら思いました。
今日も脱線しましたね、申し訳ないです。
次回は同じ論点で問題演習をしていきます。パラパラとめくった感じ難しそうな雰囲気です。
心して取り掛かりたいと思います。
それでは今日はここまでです!ではまた!
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