こんにちは、ラディです!
本日は工業簿記です。今回から個別原価計算を学習します。
学習日 時間
8月15日 1時間
使用した教材
テキスト 講義動画
学習内容
工業簿記 製品別計算とは 個別原価計算の意義 個別原価計算の部門別計算の有無による分類
製品別計算とは
製品別計算とは、費目別計算(材料費・労務費・経費・製造間接費)、部門別計算(各部門への配賦、前回までの学習内容)の結果を受けて、最後に原価を各製品に集計すること。
製品別計算には、個別原価計算と総合原価計算の2つの方法がある。
今回からしばらくは個別原価計算を学習する。総合原価計算はその後学習予定。
個別原価計算の意義
個別原価計算は、種類の異なる製品を個別的に受注生産する企業で用いられる。
例:船舶 航空機 住宅 オーダーメイドで受注した機械など
この際に特定の製品ごとに製造指図書(製品の製造を指示するための書類のこと)が作られ、この製造指図書の製造原価を集計していく。この計算を個別原価計算という。
個別原価計算を行うことで製造指図書ごとに完成・未完成(仕掛中)の状態を把握し、完成分は完成品原価とし、未完成(仕掛中)分は月末仕掛品原価として扱う。
個別原価計算の部門別計算の有無による分類
製造過程において部門別計算がない場合、つまり製造間接費または加工費を直接各製品に配賦している場合の計算を単縦個別原価計算という。
対して製造間接費または加工費を、部門別計算を行ったうえで各製造部門から各製品に配賦している場合の計算を部門別個別計算という。
理解度自己評価
費目別計算や部門別計算で仕掛品として集められてきたものを製品に振り替える最終段階の作業だと認識している。
今回は概要の学習で演習問題は確認のようなものだった。次回以降本格的に演習問題を進めていくことになりそう。
問題集を少しだけ見るとまだ解けなさそうな問題がずらり。引き続き積み上げていく。
感想
講義動画が今回52回中の26回目でした。ちょうど半分、折り返しですね。
今日は具体的な学習内容の話はせずに、学習日記の効果について書いていきます。
学習日記は基本的には学習終了後すぐに書くようにしています。
理由は、
- 学習直後の方がアウトプットの効率が良い。
- 感情面の記憶はすぐに忘れる、メモを取ることも難しい。
からです。
特に感情面についてはなるべく記事に残しておきたいんですよね。
勉強中の感情の動きというのは今しか書けないですよね。
後から思い出すようにする方法だと、その時々で都合に合うように書いてしまいがちです。
学習内容ならばそれでいいんです。むしろその方が整理されて、より良い内容が書けるかもしれません。
ですが感情を書くとなるとそうはいきません。
後から書くとあの時の感情どうだったかな、と思い出すことになるわけですが、おそらくは取ってつけたような内容しか書けないと思うんですよね。
その傾向は時間が経過すればするほど顕著です。
実はこの記事の執筆自体も学習の翌日なんですよね。
さすがにまだ覚えているんじゃと思われるかもしれません。
確かに覚えている事はいくつもありますが、忘れてしまっている内容も確かにあり、それが何かということはもはや思い出せない。学習翌日ですらそんな状態なんですよね。
なのでこの日記は溜めると継続できなくなるのが目に見えているので、できれば当日のうち遅くとも翌日の学習前には仕上げたいところです。
学習日記1回あたりの執筆時間は平均約1時間半くらいです。簿記勉強時間よりも長くなることもしばしば、です。
ただ、学習の定着という意味ではかなり高い効果があるのは間違いありません。
まだまだ未熟なので上手く書けてはいませんが、学習内容を要約する作業というのはかなり頭を使います。
ですが頭を使って捻り出したものであるため、忘れにくくなっているという事はあると思います。
また、記事にしておくことで自分の勉強成果が可視化できているのもいいですね。達成感があります。
この達成感をモチベーションにして日々学習日記を書いています。
とここまで書いて、今日はあまりにも自分中心で書いていることに気づきました。
読者にとって読む価値があることがファーストだと思うんですが、簿記学習の成果アップという目的と競合しており、現在はその両立が難しいんですよね。時間的な余裕がなさすぎます。
ここについて、今考えていることとしては、
- 現在はとにかく毎日日記を仕上げる。
- 簿記合格後に読者にとって読みやすい記事になるようリライトする。
この方法で進めていこうと考えています。リライトめちゃくちゃ多いだろうなぁ、タイトル、見出しとかSEOを完全に無視していますしね(自覚はあるんですよ笑)
優先順位をつけながらコツコツやっていきます。
それでは今日はここまでです!ではまた!
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