こんにちは、ラディです!
本日は工業簿記です。今回は製造間接費の2回目です。
学習日 時間
8月1日 30分
8月2日 1時間30分
使用した教材
テキスト 問題集 講義動画
学習内容
工業簿記 変動予算 予算差異と操業度差異
公式法変動予算
前回は実際配賦と予定配賦の差異を出すことについて学習したが、今回はその差異をさらに深掘りしている。
公式法変動予算とは固定費と変動費に分けた予算のことである。予算が分かれることでそれぞれの予定配賦率も分けることになる。
予算差異と操業度差異
予算を組むときには予定の時間あるいは生産量(操業度という)と予定の費用を決める。
実際には操業度、発生額は予定と同じにはならない。
実際の操業度に応じた予算のことを予算許容額といい、実際発生額との差を予算差異という。
予算許容額>実際発生額ならば予定よりも効率よく生産できたことを指し(有利差異)、予算許容額<実際発生額では予定よりもコストが嵩んだため効率は下がっている(不利差異)。
操業度差異とは予定していた操業度まで生産できなかった(あるいは予定以上に生産した)場合の目標と比較した固定費の差異のことを指す。
固定費なので、操業度の増減にかかわらず一定の費用がかかることになる。工場の維持費などが代表的な例となる。
予定操業度>実際操業度ならば予定よりも操業できなかった事を指すため、工場が持っているポテンシャルを使いきれなかったことになる。
予定操業度<実際操業度ならば予定より多く工場を稼働させ使い倒したといえる。
理解度自己評価
上記の内容をベースとして演習問題をいくつかこなした。
何度か動画を巻き戻し、なんとか理解できたように思う。上記内容の問題を解く際にはグラフを書いて考えるとわかりやすかった。
ただこのグラフの書き方が特殊なため、一週目では理解できなかった内容だった。
問題集の問題は計算が少し複雑なところもあったが考え方はわかったため正答できた。
感想
前回の工業簿記学習で次は難しそうとお伝えしていましたが、やはり理解には時間がかかりました。
元々の難易度も高いのですが、8月1日は本業でかなり疲れていたため、夜の学習を途中で断念してしまいました。
講義からしっかり聞かないと、と講義動画を視聴し始めたのですが山田先生の声がいい感じに眠りにいざない・・・。
30分ほど眠気と格闘していたのですが、格闘している時点で内容を理解できるわけがないんですよね。
思い切ってその日は寝ることにしました。
しっかり睡眠をとり、朝起きて学習を始めましたが・・やはり朝は偉大です、捗りますね!
前日には全く頭に入ってこなかった内容がスッと入ってきます。
改めて朝の時間の貴重さがわかりました。
早起き習慣がない頃は一番頭が冴えている時間を通勤の車の運転に使っていました。時間当たりの成果が一番高い時間をどうでもいいことに使うのはもったいないですよね。
私は現在朝の時間を読書、勉強、ブログ執筆に充てています。
今一番やりたいことであり、自分が一番成長できると思っている活動です。
一番疲れていない時に一番やりたい事をする。朝の時間を有効に使い、毎日コツコツと継続していきたいものです。
それでは今日はここまでです!ではまた!
コメント