こんにちは、ラディです!
今回は試験直前対策に取り組みました。
学習日 時間
11月12日 〜11月15日 それぞれ約3時間程度
使用した教材
工業簿記問題集 商業簿記問題集 仕訳問題25問(簿記検定ナビの重要仕訳TOP100より)
学習内容
ひたすら問題演習をしていきます。間違えたところ、よくわからなかったところはテキストを確認。
付箋をつけて試験当日に一気に見返す予定。
試験直前期に重点的にやっていることを紹介します。
工業簿記は簡単な問題はざっくり確認、時間かかりそうな応用問題は全部解く
12日と13日に学習。とにかく穴がないように論点を総復習しました。
時間がとにかく足りないため、簡単な問題は時短のためにあえて解くことはせず、さっと確認するだけにしました。応用問題で簡単な論点はカバーできると踏んでそちらに時間を注ぎました。
具体的には材料費、製造間接費などは飛ばし、部門別計算、個別原価計算、総合原価計算、標準原価計算、直接原価計算を重点的に学習しました。
ボックス図、シュラッター図など頻出の図表を書くことは徹底しました。この図を書くことが工業簿記の核心だと思っています。
2日かけてなんとか3周目を終えました。
当日は間違えた箇所に付箋をつけてありますのでそこをおさらいします。
連結会計は基礎的な部分だけ押さえにいく
14日と15日に学習。
連結会計は完璧を目指せる理解度には残念ながら到達することができませんでしたので、頻出パターンだけは確実に取りに行く戦略に切り替えました。
具体的には、
- タイムーテーブルをしっかり書き、開始仕訳、資本連結をきちっと整理して得点に繋げる。開始仕訳、のれん、非支配株主への利益振替、配当金の整理はパターンで出てくるので確実に押さえたい。
- 成果連結の相殺消去はひっくり返すだけなので確実に得点する。
- アップストリーム(子会社→親会社)の未実現利益の消去に伴う非支配株主の影響分については時間があればやる。ちょっと理解が怪しい。
- 利益剰余金の最終額についてはスルー予定。満点を目指すには理解必須だが得点に対する時間のコスパが悪いので他を優先。
以上の戦略で7割得点を目指します。
決算問題も基礎を押さえに行く
15日に学習し、試験日前日の16日も学習予定。
決算問題も連結会計と同じく、基礎的な部分だけ得点できるよう学習していきます。
- 1本の仕訳だけで修正可能なものはなるべく得点につなげていく。
- 売上原価、繰越商品は必ず出るものと踏んで練習を重ねる。
- 仕訳が済んだものは解答欄にしっかりと都度記載していく。まとめて書く方が効率いいという考え方もあるが、部分点を貪欲に狙っていくため、時間に追われて焦る前に着実に埋めていく。
- 問題文で論点になっていない科目については、書くのは後回し。当期純利益の計算をするなら書くくらいでいいかも。
- 当期純利益については時間が余れば取り組む。今の実力ではおそらく時間が足りないためスルー方向で。
満点は目指さず、部分点狙い、コスパ重視で行きます。
仕訳問題は毎日継続
仕訳の勘を失わないために毎日取り組んでいます。今回の記録でも最低1日25問は解いています。
ギリギリまでやり続けます。何度もこなしているので苦手部分がはっきりとわかってきました。
本支店会計、有価証券(特に満期保有目的)、なぜか支払手形を費用と思い込んでしまう(負債です)など当日までに確認を繰り返す予定です。
前日やること、試験当日直前までやること
前日(16日)は最終の直前答練をやります。いいイメージを持った状態で試験に臨みたい・・・!
この日記を公開した後に始めていきます。
その後は間違えたところの復習と、決算問題をひたすら解いて正確性と速度を高める練習をします。
当日の朝は、試験で必要なものを全てカバンに詰めます。
その後はテキスト(商業・工業両方)を1周ざっくりと読む予定です。忘れてそうなところを少しでも記憶のフックに留めておくためです。
試験前に疲労してしまうと本末転倒ですので問題を解くのはやめておきます。
理解度自己評価及び感想
この日記を書いている今は試験前日(16日)の朝です。いよいよ明日17日の昼1時30分試験スタートです。
今年の3月から学習を始めて8ヶ月半経ってるんですね。
前半(ブログを書き始める前まで)はアウトプットをサボっていたので遠回りしてきましたが、なんとか試験で戦えるくらいには仕上げてきたと思っています。
最後まで諦めず、貪欲に1点ずつもぎ取る気概で臨もうと思っています。
次の更新は試験終了後になると思います。
明日は良い結果が書けるよう、試験がんばります!
それでは今日はここまでです!ではまた!
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