こんにちは、ラディです!
今回は試験直前対策に取り組みました。
学習日 時間
11月8日 2時間
11月9日 5時間
使用した教材
直前答練3回目 仕訳問題25問(簿記検定ナビの重要仕訳TOP100より) 工業簿記問題演習
学習内容
直前答練の第3回をやりました。実戦と同じ形式です。
まず結果から。42点で不合格でした。もう・・・なんと言えばいいのか・・・
点数の内訳は
- 第1問・・・20点(配点20点)
- 第2問・・・8点(配点20点)
- 第3問・・・0点(配点20点)
- 第4問・・・14点(配点28点)
- 第5問・・・0点(配点12点)
今回の答練のポイントは、
- 仕訳はようやく満点!
- 第4問に時間がかかりすぎた。30分もかけてしまった。
- 直接原価計算の解き方を忘れており、ある程度数字を埋めたが不正解で0点
- 第2問はこれまでに比べるとサービス問題。落ち着いて考えればもっと得点できた。
- 第3問の決算問題が連結会計。子会社2社が絡む問題。早々に諦め第2問を解きにいった。
それぞれ解説していきます。
仕訳はようやく満点!
ようやく満点が取れました。これは本当に嬉しい!
仕訳練習のパターンの類似問題が結構出ます。これは引き続き理解に努め、見た瞬間に仕訳の型が出てくるまでにしたいです。時間は13分かかりました。10分が理想ですが、まあアリなのかなと思いました。
第4問に時間がかかりすぎた
第4問は仕訳問題と等級別総合原価計算でした。仕訳は満点でした。嬉しいですね。
ですが次の等級別総合原価計算では基本的な考え方は大丈夫だったのですが、解き方に戸惑い時間を費やしてしまいました。
解いた問題数がまだ少ないということなんでしょうね。
で、時間をかけすぎたことから焦りが出て平均法で計算と認識はしていたのですが意識せず先入先出法の考え方を混ぜてしまい数字がずれてしまいました。
結果16点の配点中得点は2点・・・前回と同じ展開になってしまいました。
全部埋めたのに2点。
20分使って2点。
効きますね、今書いててさらにダメージを受けているところです(笑)
直接原価計算の解き方を忘れており、ある程度数字を埋めたが不正解で0点
第5問は直接原価計算、全部原価計算との固定費差異、CVP分析でした。
これも直接原価計算の解き方を忘れていたために、以降の論点の数字が全てズレることになり得点できませんでした。
なんだこの負のループ。
直接原価計算の損益計算書を埋める際に変動製造マージン、貢献利益の定義がよくわからなくなってしまい数字が埋められませんでした。
まずいですよね、これ基礎の部分です。学習時は理解していた(つもりの)ところでしょうね。
せめて得意のCVP分析だけでも解いておこうと思いましたが、直接原価計算の営業利益計算を前提として、とありました。
前提の数字がわからないため、断念。第3問に移ることにしました。この時点で残り時間25分。
第2問はこれまでに比べるとサービス問題
第3問を始めましたが連結決算で子会社2つの整理!?と面食らったので、第2問の問題を見にいきました。
第2問は固定資産(車両、建物、ソフトウェア)の年間通しての勘定記入問題でした。
これならいけるんじゃないかと思い今回は第2問から取り組みました。
仕分けを丁寧にやってその結果を勘定記入していけばOKな問題のはずでしたが、時間がないからと雑なメモで書いてしまったことでいざ整理の段階で見落としが出てきました。
勘定記入を書く解答用紙に明らかな余白があるのに、それが何か見つけられない・・・
見つけられない時点でその場所0点になるんだろうなと思いながらそれでも進んでいくしかない状態です。
残り時間が10分になりました。
もう第3問を解ききるのは無理ですが、部分点2〜3点でもと思い第3問に取り掛かりました。
第3問の決算問題が連結会計。子会社2社が絡む問題
問題文を再確認。何か埋められるところはないかという意識で見ますが、焦っているこの段階で都合よく見つけられるわけもなく5分ほど確認しましたが無理と判断しました。
残りの時間は第2問に全て充てることにしました。そのまま試験終了でした。
理解度自己評価及び感想
改めて、今回も不合格です。一度も合格できていないです。
メンタルが削られますね、ですが泣き言を言っていても始まらないので今できることを進めていきます。
今回で見えた課題は、直接原価計算、というか工業簿記全体のアウトプット不足ですね。
考え方はわかっていても得点に結びついていません。あとは時間がかかりすぎることですね。
この二つの問題はアウトプットをしっかりやることで解決できると思っています。
解答方法がすぐにわかる、解き方で悩まないだけでかなりの時間を節約できますよね。
時間に余裕があれば気持ちに余裕も生まれるので計算も落ち着いてできます。
実際に仕訳に関してはこの方法でついに満点が取れたわけです。工業簿記でも同じことをすれば大丈夫なはずです。時間の許す限り、問題演習をしていきます。
ついに試験まで1週間です。悔いの残らないように力の限りやっていきます。
それでは今日はここまでです!ではまた!
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