こんにちは、ラディです!
本日は試験直前対策に取り組みました。
学習日 時間
11月6日 2時間
11月7日 2時間
使用した教材
仕訳問題25問(簿記検定ナビの重要仕訳TOP100より) 工業簿記問題集
学習内容
工業簿記を論点を順番におさらいしています。材料費、労務費、経費、製造間接費、部門別計算を学習。前回問題集で間違えたところ、またはざっと問題を読んで解き方が頭に浮かんでこなかったところを復習しました。
個人的な苦手ポイントを紹介
材料費、労務費、経費
例:材料644,000円(800個)を掛けで仕入れた。
→材料の単位あたりの実際価格は材料費/数量で出せる!
・・・全く特筆すべきことでもない内容ですよね。当たり前のことです。
ですが問題を解く際にこの問題文をキレイに見落とし、実際価格がわからない、価格差異どうやって出すの?と混乱したんですよね。時間を測って解いていましたので最後まで気付けませんでした。
解説見て、あ・・・となったのは言うまでもありません。
問題文をじっくり読んで何について問われているかまたは問われそうかという意識で問題文を見ていけば、例の内容だと見た瞬間にとりあえず割って単価出しますよね。
問題自体は非常に簡単だったのに見落として失点、もったいないですよね。
この3つの内容はこれからの内容の基礎の基礎、前提条件レベルです。第4問の仕訳でも登場する可能性があるのでこういう見落としには注意していきたいですね。
製造間接費
配賦差異を問う問題が非常に多い印象です。最初はここ苦労したなぁ。シュラッター図の意味がわからなさすぎて。
現在はシュラッター図を書いて予算差異、操業度差異を計算できるようになりましたので、おそらくは大丈夫でしょう。
ただ製造間接費を統制勘定とする問題は内容を忘れていましたので解き直しました。材料費、労務費などを製造間接費に振り替える仕訳を省略して製造間接費と消費した大元の賃金などで1本の仕訳で表してしまうというものでした。これも問題文をよく読むことが大切。
部門別計算
この論点の肝は各部門への配賦を配賦基準から素早く行うこと、補助部門がどのように製造部門と関わるのかという流れを掴めることだと思っています。
どうしても計算量が多くなるので計算ミスに注意。数字を書いた後、横列の集計で合計値と一致するかくらいは確認しておいた方がいい。この計算ミスレベルなら修正は難しくないはず。
ここを怠ると考え方はあっていても総崩れするので本当に注意。最近の直前答練の記事「簿記学習日記101 直前答練2回目も惨敗 実体験をもとに工業簿記の大失敗パターンを解説」でも書いていますのでよろしければご確認ください。
理解度自己評価及び感想
今日の学習もアウトプット主体で進めていきました。
工業簿記で得点できなかったため、現在は工業簿記主体で学習しています。
商業簿記にも時間を割きたいのですが・・・特に決算問題ですね。
現在は日々の仕訳練習だけで終わらせています。とにかく本当に時間が足りませんね。
ですが・・
時間が足りないですがブログ書いてますよね。これ、ものすごく葛藤しています。ジレンマです。
皆さんも思いませんか?ブログ書く時間を学習に充てた方がいいんじゃない?と。
本当にその状態です。
なので今回2日分の学習を1回にまとめてしまっています。
「試験まで後少しだからここまで頑張って節目の100回まで学習日記書いてきたし、もう試験までは試験対策に集中するか。」
これが昨日の夜の考え方でした。
ですが、本日朝起きて学習始める時に、
「試験まで後少しだから学習日記を書くのをなんとか試験までやり切るか。試験対策の時間は減るけど自分の思考をアウトプットすれば効率よく学習することに繋げられるかもしれない」と思いなおしました。
といってもギリギリです。いつ前者の考え方になるかはわかりません。
ですが今の時点では後者の考えが勝っていますので更新頻度は下がるかもしれませんが試験までしっかり書いていこうと思います。この時期の心情描写こそがこのコンテンツで一番価値を持つような気がしています。
なぜならばこの直前期こそが学習とブログを両立させる最も難しい時期で、誰もがやりたくない、やろうとは思わない時期だと思っています。
だからこそこの時期に書く。競合が少ないからです。
次回は直前答練3回目の記録で書く予定です。土曜日に取り組みます。
またお読みいただけると嬉しいです。
それでは今日はここまでです!ではまた!
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