こんにちは、ラディです!
本日は試験直前対策に取り組みました。
学習日 時間
11月5日 5時間
使用した教材
直前答練2回目 仕訳問題25問(簿記検定ナビの重要仕訳TOP100より)
学習内容
本日は有給を取りましたので試験対策をしっかりと進められました。
最初にやったことは最優先課題の仕訳練習です。
今日は復習と新規合わせて50問解いていきました。50問解くとよく出る論点の傾向がおぼろげながらわかってきました。
当初苦手意識を持っていた資本金の最低額ルール(1/2を組み込み、残りは資本準備金)や配当時の1/10ルール、1/4ルールもやたらと出題されるため、もう間違わないと思います。
こうやって苦手を1つ1つ潰して得意ジャンルに変えていきたいですね。
仕訳練習は実践形式で5問を1セットとして時間を測りながらやっています。時間についても9〜12分くらいで解答できるようになり、時間の使い方としては及第点になってきたのではないかと思っています。
毎日何かしら仕訳練習は続けて本場に臨もうと考えています。
午後からは直前答練の第2回をやりました。実戦と同じ形式です。
まず結果から。47点で不合格でした。第1回より点数は少し上がりましたが絶望感は1回目より高まりました。
点数の内訳は
- 第1問・・・12点(配点20点)
- 第2問・・・3点(配点20点)
- 第3問・・・6点(配点20点)
- 第4問・・・18点(配点28点)
- 第5問・・・8点(配点12点)
絶望した理由は3点あります。
- 練習した仕訳の成果が出なかった
- 第3問が本支店会計の財務諸表で大混乱
- 工業簿記で点数が取れなかった
それぞれ解説していきます。
練習した仕訳の成果が出なかった
5問中2問落としてしまいました。
練習では5問正解のケースも出ていただけに残念です。
契約資産に関する問題が今まで当たったことがなかったため不正解でした。未収入金で仕訳を切ってしまいました。
間違えた問題は2回目ともなると「この前間違えたな・・・」となるので、数をこなすごとに精度は上がっていきます。
ですので、引き続き仕訳問題の練習をしていけばなんとかなるかな、という気持ちでこれからも学習していきます。
第3問が本支店会計の財務諸表(損益計算書、貸借対照表)で大混乱
問題を見た瞬間に、「え・・・無理」と思ってしまいました。ただでさえ苦手意識のある損益計算書、貸借対照表作成に本支店会計という本店、支店の両面の視点を持たないといけない論点が重なるというのは私のキャパシティを超えていました。
早々に部分点狙いに切り替えました。決算整理の問題を見て本支店会計が関係ないところ(ただ合算するだけのところ)だけは落とさないよう努めました。努めましたが普通に落としてしまいましたのでこの点数となりました。
工業簿記で点数が取れなかった
これが個人的には一番ショックが大きかったです。工業簿記に関しては1回目よりも点数を落としているからです。
今回の出題は個別原価計算と総合原価計算(工程別計算)だったので個人的にはそこまで苦手意識はない、総合原価計算についてはむしろ得意くらいに思っています。
実際、工業簿記の問題はどちらも考え方は問題なく、途中までは比較的楽に進めることができました。
ですが一部わからないところがあり、そこを間違えたことで以降の数字が全て間違えるという大惨事になってしまいました。
単なる計算ミスならば気をつけようで済むのですが、知識が少しでもあやふやだと総崩れするんだということを身をもって実感しました。
具体的には個別原価計算の仕損費の取り扱いがわからず解答欄との関係から製造間接費の一部を仕損費に入れてしまい間違えたのがきっかけでした。
この額がずれたことで他の数字の同じだけズレることになり・・・ということです。
わずかな不理解が大惨事につながる・・・これはなんとかしなければ!
ですが、果たして間に合うのでしょうか。問題を解きまくるということは当然しますが、それだけでいいのかという気持ちになっています。
理解度自己評価及び感想
当日中に記事を書くことができませんでした。負荷が高いですね・・
ですが、この直前の追い込まれている状況をしっかりと残すことが、後に受験される皆さんの一助となればと思っています。
もう、連日追い込まれてる感がすごいです。4連休を取り、相当時間を学習に注ぎましたが、まだ一度も合格ラインに到達できていないのは焦りますね。
次の答練はいつしようかなぁ。平日の仕事終わりにやるのはさらに自信を失いそうなので土曜日にします。
それまではとにかく問題を解いて解いてを繰り返します。
今日も学習をしっかりやれました!明日もしっかりとやっていきます!
それでは今日はここまでです!ではまた!
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