こんにちは、ラディです!
本日は商業簿記と工業簿記です。今回はリース取引と総合原価計算を学習します。
両方の簿記を同日にやるのは初めてですがしっかりと学習していきます。
学習日 時間
9月28日 2時間
使用した教材
問題集 問題集解説動画
学習内容
商業簿記 リース取引 問題演習(利子込み法1問、利子抜き法1問、オペレーティングリース1問、リース取引と決算処理1問)
工業簿記 総合原価計算 問題演習(工程別総合原価計算応用問題1問、組別総合原価計算1問、原価資料からの振り分け問題1問)
注意すべき点についてのみ抜粋する。
リース取引と決算処理
決算時期にリース料をどのように取り扱うかを利子込み法、利子抜き法それぞれについて考える問題。
今回問われたのはリース資産(帳簿価額)、リース債務(未払利息を含む)を求める問題だったが帳簿価額を取得原価の意味と勘違いしたため誤答。
決算時点のリース資産額を計算するためには減価償却時のリース資産減少を考慮する必要があった。(問題文に間接法ではなく直接法と記載があったため)
工程別総合原価計算の応用問題
第一工程に仕損があるパターンで、かつ第2工程ではこれまでは前工程費と加工費でのパターンばかりだったが、今回の問題では上記に加えて原料費が新たに追加されたものだった。
新たに追加された原料費がどのタイミングで投入されたかについても、始点投入ではなく50%時点での投入と条件付けがあったため、月初仕掛品(進捗度20%)の数量も考慮が必要という、考えることが非常に多い問題だった。
原価資料からの振り分け問題
今までの総合原価計算の学習では出てこなかったタイプの問題だったためかなり戸惑った。
原価資料と解答用紙には勘定記入の欄があり、原価資料の内容から勘定記入の各項目を埋めていく問題だった。
給料前月未払、当月支払、当月未払高から給料当月消費高を算出する問題(過去のおさらいだが間違えた)や、間接経費が原価資料のどれに該当するのか(問題では工場電力消費高、減価償却費)等、振り分けを考える必要があった。
次回は対応できるようにしたい。
理解度自己評価
リース取引についてはやはり利子抜き法の場合にどのように解いていくかが重要な論点だと理解した。
問題集の先のページをパラパラとめくると決算問題の中にリース取引が含まれている問題があったのでその時にどのパターンが出たとしても落ち着いて解けるようにしておきたい。
総合原価計算の学習は前回に引き続いて問題演習だったが、今回もまた新たなパターンが出てきた。
これまでで総問題数は22問もあったので相当なパターンは網羅できたと思うが間違えた問題もいくつかあったため、次回学習時には対応できるようにしたい。
感想
27日金曜日は学習ができませんでしたので、本日は遅れを取り返すため長めの学習をしました。
同日に商業簿記、工業簿記を学習したのは初めてです。リース取引の問題量が少なかったためいけると踏んだのですが、工業簿記の問題が予想以上に手こずりました。
結果としては2時間程度の学習といつもよりも長めになりました。
私は11月下旬に簿記2級の試験を受ける予定です。もうすぐ9月も終わろうとしている中で、本番まで2ヶ月を切りました。
今の学習ペースで間に合うのか、少し不安になってきました。
試験1ヶ月前には全ての論点を終わらせて1ヶ月で模試などの本試験対策をしていこうと考えていますが、今のペースでは論点全てを終わらせるのにあと1ヶ月で間に合わないかもしれません。
今日は2時間で結構疲労を感じた状態でブログ更新をしていますが、これを常態化するのはかなり大変かもしれません。
ただ、ブログを書くために勉強量を制限するのは本末転倒な気がします・・。
今のところは同じように更新をしていく予定ですが、状況によってはブログを書く時間を学習に当てるかもしれません。
そういったことがないのが理想ですが、その時がもし訪れたらかなり葛藤がありそうです。
前向きにコツコツ進めていこうと思います。
今日の学習で商業簿記はリース取引が終了。また工業簿記では長らく取り組んでいた総合原価計算がようやく終わりました!
達成感!!いやー長かった!
明日からは商業簿記は外貨建取引、工業簿記は標準原価計算を学習していきます。
気分も一新し、熱量高めに取り組んでいけたらと思っています。
それでは今日はここまでです!ではまた!
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