こんにちは、ラディです!
本日は工業簿記です。今回も総合原価計算を学習します。
学習日 時間
9月22日 1時間
使用した教材
テキスト 講義動画
学習内容
工業簿記 総合原価計算 仕損、減損の処理(先入先出法の場合)
仕損、減損の処理(先入先出法の場合)
基本的な解き方は前回の平均法による方法と大きくは変わらない。
しかし仕損、減損の発生については「全てが当月投入分から生じたものとする」と条件がつくことがほとんどとなる(簿記2級試験ならば、このケースについては100%付される条件らしい)
理由の解説があったため紹介すると
- 仮に月初仕掛品から仕損、減損が発生していたとしてもその実態を収集するのが難しいこと
- 月初仕掛品の仕損、減損のデータが判明していたとしても、繁栄するための計算が煩雑になる
- 月初仕掛品の仕損、減損の数量は当月投入分よりもはるかに少ないため分析時に月初仕掛品を無視しても大きな影響は出ないこと
ということだった。
試験で問うには複雑な計算になり、かつ本質的な話題ではなく深掘りする意味がないため、月初仕掛品の仕損、減損までは触れないという意味で理解することにした。
上記の説明の後は、両者負担する場合と完成品に負担する2つのパターンの例題を解いた。
理解度自己評価
基本的には前回の復習及び問題演習回だった。前回学習から間が空いていないため、理解はできたように思う。講義を聞きながら実際に手を動かしていたが、特につまづくこともなかったので今後の問題演習でさらに理解を深めていきたい。
感想
上の内容を読めば大体察すると思うのですが、特に内容に関してこれ以上書くことがありません。
講義視聴中も今日ネタが出てこないかも・・・と感じていました。
ただこれで終わるのは何か違うような気がしますので何かは捻り出したいですね。
こういったネタがない時は過去にどうしていたかを思い返してみることにします。
講義内容と別のテーマを関連づける
まずはこれですね。講義中に「そもそもこういうことだよね」と抽象的に考えた時に別の何かに具体化する方法です。
直近の例を挙げると「簿記学習日記55 簿記学習と文章上達方法に共通する考え方について」ですね。
簿記学習の上達方法(問題を解きまくること)と、文章の上達方法(文章を書きまくること)が類似しているという視点から話を膨らませました。
この切り口は個人的には書きやすいので講義中になるべく別の何かに置き換える癖をつけています。
別の何かに置き換えるというのは結構頭を働かせることになります。
また記憶の定着にも繋がりやすいと感じていますので置き換えはオススメです。
簿記学習に役に立ちそうな情報を書く
わかりやすいのは「簿記学習日記52 「1日を大切にしましょう」の考え方の落とし穴について考察」ですね。
学習計画に限らずなのですがスケジュールを立てるときに1日に詰め込みすぎると、だんだんと近視眼的になり長期的な目標が立てづらくなるので、目線を遠くに持ちましょう。おすすめは1週間でのスケジューリング。
と言った感じで、簿記学習を進める上での自分が実際にやっている中で有用なものを適宜紹介していく内容となっています。
ここで書いた内容は簿記2級合格後にノウハウとしてまとめると良さそうなコンテンツになりそうな予感がしているので、気合を入れて書きたいなと思っています。
今日の記事はどっち寄り?
どちらかというとノウハウの類でしょうか。簿記というよりもブログのノウハウかもしれません。
ネタがない時にどうするか、はこれから先も何度も出てくるんでしょうね。
基本的には上記2パターンに加えて「講義内容そのものにネタがある場合は深掘りする」パターンを加えた3パターンで進んでいくことが多いと思います。
新しいパターン増やしたいなぁ。ネタ切れ防止にならない一番の方法はインプットをしっかりとやることなので、簿記学習以外にもネタを増やせるよう読書もしていきたいと思います。
最近ちょっと減っていますが、「同志少女よ、敵を撃て」(逢坂冬馬 著)という小説を最近読了しました。話がしっかりと作り込まれていて読み応えがありました。オススメです。
簿記学習が一段落したらいろいろな本を読んでいきたいものです。
なんだかんだでしっかり書きましたね。
自分の書き方のパターンを言語化するというのはなかなか新鮮でした。
いつもよりも少し引いた目線から書くことができたように思います。こういう客観的な視点も大切にしていきたいですね。
それでは今日はここまでです!ではまた!
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