こんにちは、ラディです!
本日は工業簿記です。今回も総合原価計算を学習します。
学習日 時間
9月10日 1時間30分
使用した教材
問題集 問題集解説動画
学習内容
工業簿記 総合原価計算 問題演習7問(平均法2問、先入先出法のケース2問、材料が順次投入される場合、月次損益計算書作成問題、加工費と仕掛品勘定の記入問題)
月次損益計算書作成問題、加工費と仕掛品勘定の記入問題が難しかったため内容記載。
月次損益計算書作成問題
仕掛品の評価は平均法、売上原価の計算は先入先出法という条件の問題で、仕掛品のボックス図と売上原価のボックス図を分けて考える必要があった。
仕掛品のボックス図は問題なく作成できたが、売上原価のボックス図の作成が頭になく平均法の考え方と混ぜて解いてしまったため、解答を誤った。
加工費と仕掛品勘定の記入問題
まず文章の解読が非常に難しく、途中までやってみたがギブアップ。解説動画をみた。
解説を確認し、材料などから仕掛品に至るまでの流れを頭にしっかり入れておかないと解くことができない問題であることがわかった。
原料費、賃金、加工費の消費高を文章の条件からボックス図で整理する必要があり、仕掛品にどのように影響するのかをイメージしながら解いていく問題だった。
また予定差異も登場しており、誤答を誘う難問だった。
理解度自己評価
基本はある程度理解できていると感じた。平均法や先入先出法の問題は計算の量は多く面倒ではあったが落ち着いて解けばそれほど難しくはなかった。
ボックス図も今回は大量に使用することとなったがなんとか上手く使うことができた。
応用問題については解き直しが必須。次回は解けるようにしたい。
感想
昨日は8月の振り返り記事を書き上げたら力尽き、簿記学習に移れませんでした。
今日はひたすら問題を解いていましたが、やはりアウトプットは疲労感がすごいですね。
本当はもう少し進める予定だったのですが、次回学習に回したいと思います。
次回の問題演習は工程別総合原価計算、組別総合原価計算があるのでじっくりと取り組んでいきます。
今日は問題を解いているときにふと、工業簿記の学習で最近仕訳してないな、と思いました。
商業簿記の学習では当たり前のように仕訳問題ばかりしているので不思議な感覚です。
もしかしたら今日の難問認定した加工費勘定と仕掛品勘定の問題も、仕訳がないために勘定記入の形式にイメージをうまく落とし込めていないのかもしれません。
商業簿記でもそうかもしれません。勘定記入のルールは理解していますし仕訳後に勘定記入することもできるのですが、手がスッと動くレベルにはなっていません。
このもどかしさ、かつてものすごく苦労したタッチタイピングの感覚に似ています。
今でこそそれなりの速度でキーを打てるようになりましたが、練習初期はキーを一つ打つときに
- 文字を認識する
- 頭でその文字がキーボードのどこにあるかを考える
- キーボードは絶対に見ないと考える
- どの指を使うかを考える
- 指をどう動かすかを考える
- キーを押す
- ホームポジションに戻す
という感じでやっていました。
当然ですがものすごく遅かったですし、もどかしさが尋常じゃなかったです。
ですがタイピングも今では、
- 文で認識する
- 頭で考えず手が勝手にキーを押す
まで上達しました。そしてここまで上達したのも毎日平均30分練習を6ヶ月間やり続けたからです。
簿記2級のアウトプットはここまでできていません。
アウトプットは大切。わかってはいるんですけどね。ついサボってしまいます。
自分に負けないようこれからも頑張っていきます。
それでは今日はここまでです!ではまた!
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