こんにちは、ラディです!
本日は商業簿記です。今回から引当金について学習します。今回と次回で終了予定です。
学習日 時間
8月25日 1時間
使用した教材
テキスト 講義動画
学習内容
商業簿記 引当金の概要 費用性引当金の種類
引当金の概要
引当金とは確定的な債務ではないものの将来において一定の支払いが見込まれる場合、そのうち当期末までの状況を原因とする部分を負債などで計上したもの。
例外:貸倒引当金は資産の減少として処理。貸方記載という意味では同じ。
費用性引当金の種類
貸倒引当金は3級学習対象のため今回は取り扱わず。
商品保証引当金
商品の販売後、製品の修理や無償交換などが合理的に見込まれる場合にあらかじめ計上しておく引当金。
基本的な処理は
借方 商品保証引当金繰入 貸方 商品保証引当金
などといった形で貸倒引当金の時と同様の処理で進めていくが、商品の保証期間が過ぎた後は引当金を設定しておく理由がなくなるため、引当金を取り崩す処理が必要。
借方 商品保証引当金 貸方 商品保証引当金戻入
とし、引当金の残額を取り崩しつつ、貸方で戻入したという記録を残しておく処理となる。
修繕引当金
有形固定資産に修繕が必要な事実が発生していたにもかかわらず、当期中に修繕が行われなかった場合に、翌期以降に修繕費を見積もって計上したもの。
当期中に修繕が完了していた場合は、修繕費で計上するだけでOK。
翌期において修繕費だけで処理しない理由は、当期で修繕が必要と分かっていたなら翌期にその負担を押し付けてはいけないよねという考えに基づく。
賞与引当金
将来に支給が予定される賞与(ボーナス)のうち、当期の就労によって生じたものを引当金として計上したもの。
コツコツ積み上げないと支払いの履行リスクが高まる。
退職給付引当金
将来に見込まれる退職給付のうち、当期末までの労働にかかる金額を引当金として計上したもの。
繰入という名前は使わず、代わりに退職給付費用の勘定を使用する。
例:借方 退職給付費用 貸方 退職給付引当金
賞与よりもっとコツコツ積み上げないと支払いの履行リスクが高まる。
理解度自己評価
本質は3級学習の貸倒引当金と変わらないため、そこまでの負荷はなかった。引当金については3級学習時の方が明らかに負荷が大きかった。
ただし、問題演習時(特に総合問題の時)には細かいところを忘れる可能性が高いため問題文の内容をよく読み対応していきたい。
退職金は繰入という名前を使わないところなどは忘れそう。問題文にあらかじめ指定されていれば大丈夫だと思われる。
感想
今回、引当金について学びましたが次回のボリュームは少なめです。次回講義時間が15分、問題集も3問程度です。
まとめてやるかどうかで悩みました。
あまり短すぎると学習日記に書く内容が捻出できない恐れが・・・
学習日記を書かないならば時間短めで負荷が少なく、かつ達成感もそれなりに感じられるということで割と歓迎していたんですけどね。
日記のネタに困るから勉強増やそう、というのは以前までの私にはない考え方でした。
実は今不思議な感覚に陥っています。
何かというと元々勉強のために学習日記を書いていたのですが、最近は学習日記を書くために勉強しているような感覚なんですよね。
学習日記がブログに積み上がっていくのを見ると楽しくなっています。
で、この状況、目的意識が反転しているという意味ではダメなような気もしているのですが、はっきりとダメとも言い難いような状況だと思いませんか?
というのも、結果的に学習の成果はしっかり出ているんですよね。
また学習日記を書くというアウトプットに少しづつですが慣れてきています。1回あたりの文字数も以前より増えています。
何よりブログを開始する前より勉強を楽しめている、これは大きな心境の変化です。
もちろん毎日これほどモチベーションが高い訳ではありませんよ。そこまで立派な人間ではありません。
日によっては全くやりたくない時も、書くのがきついなぁと思う時もあるのですが、平均を見るとブログ開始以前より今の方が勉強が楽しみに思える日が増えたように思います。
なぜなんでしょうね?
今パッと思いついたこととしては、自分がやってきた勉強が可視化されているから。例えばマインクラフトでお城を作るのが楽しい、みたいなそんな感覚が近いのかもしれません。
勉強をある種の娯楽にできるのであれば最高ですよね。私はそこまでの領域までは悟っていませんが少し触れたような気がしています。
これからも継続してこの感覚をもっと言語化できるといいなぁと思っています。
と、今回は特に書きたいものをひたすら書いている感じになってしまっていますね・・・。
読者の皆様からすると本当に関係がなく申し訳ないのですが、私はブログを自己実現のために使っている側面はやはりあります。
その中でベネフィットを意識することは大事にしているつもりですがそれがうまくできているかどうかは疑問符がつくかもしれませんね。
一応、今回のベネフィットは
- 学習のまとめ
- 勉強のモチベーションを保つ私なりの考え方
が当たるのかなと考えています。
このベネフィットをはっきりと示すためには構成をしっかり考えた上で執筆することが求められると思うのですが、実は勉強直後に殴り書きです。
他の記事は構成を考えたうえで書き始めるのですが、学習日記はそれをする時間が確保できていません。
リライト前提でとにかく高頻度で書く!をコンセプトにしていますので読みづらいところがあれば申し訳ありません。
一発書きについてもいつか深掘りしようかなぁ。いつになるかは約束できませんがお待ちいただけると幸いです。
さて次回の商業簿記では引当金についての残りの論点と問題演習をしていきます。サクッと終われると思うのですがネタがあるかなぁ。勉強中に色々と探してみます。
それでは今日はここまでです!ではまた!
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