こんにちは、ラディです!
本日は工業簿記です。今回から部門別計算を学習します。
学習日 時間
8月6日 30分
8月7日 1時間
使用した教材
テキスト 講義動画
学習内容
工業簿記 部門別計算の意義と目的 原価部門の分類 部門別計算の方法
部門別計算の意義と目的
ある程度の規模の工場では製品の製造について複数部門に分かれて作業をすることが多くなる。
このような場合は費目別計算(これまで学習した材料費、労務費、経費、製造間接費など)の結果を原価部門別に分類し集計していくことになる。
このことを部門別計算という。
部門別計算の目的は、
- 製造作業の違いを反映し、正確な製品原価の算出に役立てること
- 原価の発生に関する責任がどこにあるのかを明らかにすること
である。
原価部門の分類
製造部門と補助部門に分かれる。
製造部門とは直接、製品の製造作業を行う部門のこと。例として切削部、組立部、加工部などがある。
補助部門とは製造部門を補助する役割の部門のこと。補助の特性からさらに補助経営部門(動力部、修繕部、検査部など)と工場管理部門(企画部、事務部など)に分けられる。
部門別計算の方法
2種類の集計を行い各製造部門に配賦する。
第1次集計
製造間接費を各原価部門に分類する集計を指す。集計された原価のことを部門固有費と呼ぶ。
第2次集計
第1次集計の補助部門費については製造部門の補助という性質があるため、各製造部門に按分して配賦する。
理解度自己評価
今回は講義主体で問題演習がほとんどなかったため、本日時点ではしっかりとは身についていないと思われる。全体的な流れについては理解できた。
次回以降の問題演習で理解度を深めていきたい。
感想
また夜の学習で眠くなりました。仕事がきつい日はだいたいこんな感じです。
演習問題も少ない講義だったため、手を動かすこともなく睡魔が・・・
無理な時は無理と諦めるのも大事かもしれません。結局翌日朝に勉強することにしました。
朝に回して本当によかったです。部門別計算、ものすごく大事な論点です。
しかし学習が身についたという意味ではよかったのですが、理想は学習後すぐに簿記日記を書きたいんですよね。
というのも時間の経過とともに、学習の時に考えていたことを忘れてしまうからなんです。
現在、8月7日の夜9時です。朝の学習が7時だったので14時間ほど経過しています。
7時からは仕事の準備です。そして仕事をして帰宅し今に至ります。
やはり14時間も経過すると朝考えていたことの大半を忘れてしまっています。
学習中の感情をなるべく記事に残すことを目的としていますので、もったいないなぁと思ってしまいます。
それでも「理想のことができなかった、悔しい!」という感情は記録できたので及第点としておきます。
なかなか思うように進まないですがコツコツと積み上げていきます。前進はできている、はずです!
それでは今日はここまでです!ではまた!
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