こんにちは、ラディです!
本日は商業簿記です。今回は有価証券の論点3回目です。有価証券の学習は今回で終了です。
学習日 時間
8月5日 1時間
使用した教材
問題集解説動画 問題集
学習内容
有価証券の問題を解いた。間違えた内容のみ記載。
子会社・関連会社株式とその他有価証券の区別
発行済株式の50%以上を取得する場合は、対象の会社を子会社にすることと同義なので子会社株式勘定で扱う。
発行済株式の20%以上を取得する場合は、対象の会社に一定の影響力を与えるとみなし、関連会社株式勘定で扱う。
長期にわたる取引関係を維持する目的での取得は、その他有価証券勘定で扱う。関連会社株式と間違えた。
その他有価証券の評価額に関する問題で、その他有価証券評価差額金勘定を使用するところを有価証券評価損益勘定を使ってしまった。このケースは収益の有価証券評価損益勘定ではなく、資本のその他有価証券評価差額金勘定を使う。短期の動きを損益計算書に載せない。
総合演習問題
長文の資料が与えられており、その資料をもとに問に答える問題。
資料を見るも驚くほど頭に入ってこない。割と早めにギブアップし、問題集解説動画をチェック。
約30分の解説動画を視聴し、解き方を学んでいった。
理解度自己評価
ある程度順調に進んでいたが最後の演習問題が難しすぎた。これは何回かやらないと身につかなさそう。
初見で解けたらすごいとのことだったので3周目では重点的に解き直すことにする。
感想
今日の感想はやはり最後の演習問題が難しすぎた、この1点につきます。
このレベルの問題を本番までに解けるようになるのかな、と不安になってしまいました。
単純な仕訳と違い、資料を読み解く作業が非常に大変です。
つくづく思うのですが、簿記の問題は数学的な考え方もありますが読解力を問われるシーンも多々あります。
解釈を間違えると一発アウトになるのが長文問題の辛いところですね。
前の日記でも書きましたが大事な条件のところにはラインを引くことが重要ですね。
まだまだ定着していないテクニックですが慣れていきたいものです。
今回の演習問題は私にはまだ早い問題だったのかもしれません。ただ、本試験レベルの問題の温度感に触れることができたのは収穫でした。
仕訳などをスムーズに解けるよう、基礎力をアップさせたうえで、応用力も身につけていきたいと考えています。
それでは今日はここまでです!ではまた!
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