こんにちは、ラディです!
本日は工業簿記です。今回は材料費についての2回目の学習です。今回で材料費の論点は終了となります。
学習日 時間
7月22日 1時間
使用した教材
テキスト 問題集 問題集解説動画
学習内容
工業簿記 材料費② 材料の購入・消費・減耗の応用問題 予定価格法と原価差異
材料の購入・消費・減耗の応用問題
仕入、返品、出庫が入り混じる記録をもとに1ヶ月分の材料の受入、払出を表に整理した上で設問に答える問題。表は用意されておらず自ら作成しなければならなかった。
予定価格法と原価差異
同じ材料でも仕入れタイミングで単価が変わることがある。都度仕入れ原価から計算する(先入先出法)のは実務上非常に煩雑。
よってあらかじめ設定しておいた材料の予定価格でざっくりと計算し、日々の会計はそれで乗りきる。
この方法を予定価格法という。
当然実際の額とはズレが生まれるが、月末に予定価格の消費額と実際の消費額の差額を出し、その額分の材料を増減させる仕訳をする。
その差額を原価差異とよび、予定額<実際額の場合の差を不利差異、予定額>実際額の場合の差を有利差異とよぶ。
理解度自己評価
問題集には各問題に難易度が記されており、最大難易度の問題だった。
初見ではどのように解けばいいかさっぱりわからず、解説動画を視聴。
材料が増える記録を左側に、減る記録を右側に記入し、時系列順に整理していくという解き方だった。
解説で理解したが復習は必要。
予定価格と価格差異の考え方は今後も頻出していた記憶あり。定期的に考え方を確認したほうが良さそう。
感想
初の応用問題、とにかくややこしい印象でした。いきなり仕訳に入れず、状況の整理が必要でした。2回目やる時は解けるかな、もしかしたら次も無理かもしれません。
予定価格の考え方は実務では必要だと感じました。日常で仕訳ごとに材料の価格を調べていくのはかなり無理がありますね。
普通に間違えそうで、処理後正しいかどうか判断もつかなさそうですよね。ざっくり計算の予定価格法で進めて月末に帳尻を合わせるほうが合理的なのかなと思いました。
〇〇差異というワードは1周目動画で何度も出てきていました。その説明の中でグラフでの説明があったのですがあまり理解できませんでした。
地道にアウトプットをこなして、今度出てくるときにはきちんと理解できるようにしたいところです。
今日はここまでです!ではまた!
コメント