こんにちは、ラディです!
本日は商業簿記です。学習内容に追いつくためハイペースで更新を続けています。
今回は約束手形について学習しました。この論点については全2〜3回になる予定です。
学習日 時間
7月18日 1時間
使用した教材
テキスト 問題集 問題集解説動画
学習内容
商業簿記 約束手形の裏書 割引
約束手形の裏書
約束手形を持っている人は、満期日以前に手持ちの手形を他人に譲渡できる。その時手形の裏面に譲渡する旨を書いて渡すこと。裏面に書くから裏書。
裏書の前提がなければ払うときは支払手形勘定、もらうときは受取手形勘定でいい。
しかし裏書した手形で支払うときは、元々仕訳をしていた受取手形勘定を減額する必要がある。新規の支払手形で仕訳すると裏書された手形の金額がずっと残り続けることになり、整合性が取れなくなる。
そのほかのケースとしては約束手形が何度も裏書された結果、偶然にも自己振り出しの手形を受け取るというものがある。この場合は元々支払手形勘定で仕訳をしていたので、支払手形勘定を減額することになる。
約束手形の割引
約束手形を持っている人が満期日以前でも銀行に持ち込み現金に換えること。これが手形の割引。
割り引いた日から満期日までの利息を差し引き受け取る。
満期日で交換する場合は受取手形を取り崩して同額の現金を増やす処理でいいが、今回のケースは受け取れる現金が受取手形勘定の額より減少する。
差し引かれた金額は手形売却損勘定で整合性を取る必要がある。
理解度自己評価
割引はそんなに難しくない印象。裏書は前提の状況から考えるので想像力を働かせる必要がある。置かれた状況を具体的に想像できれば何をすればいいかがわかってくる。
感想
実務経験がないからよくわからないんですが、学習内容で書いた自己振り出しの手形が巡り巡って自社へ戻ってくるって普通にあるんですかね?理屈上はもちろんありうるんでしょうけど。
その手形を渡す会社はどういう気持ちなんだろう・・支払いは御社の振り出した手形で払います!(キリッ)
ってことですよね?
受け取る会社も「お、おう・・」って感じですかね。
大企業なら機械的に処理して終わりなんでしょうか。温度感が気になります。
そんな妄想してたら時間が結構たっていました。
解像度高めて考えられたから結果オーライとしましょう!
それでは今日はここまで!ではまた!
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