健康づくりや美容、ダイエットのために筋トレしたいと思っている人は多いと思います。
ですが仕事が忙しすぎて時間が取れない、疲れすぎてどうしても後回しにしてしまう、そんなことありますよね?
私もかつてそうだったんですが、現在1年以上筋トレを継続できています。
結論、筋トレを習慣化するためには、決意を持って毎日やる!これだけです。
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あ、ブラウザバックちょっと待って下さい!もう少し聞いて下さい。
どんなことでもだと思うのですが、本当にやりたいことならば何がなんでもやるものです。優先度もあげますし、時間も無い中でなんとか捻出するのではないでしょうか。
今回は日常で筋トレの優先度を上げ、かつ時間を捻出したくなる考え方と毎日続けやすい具体的な取り組み方法について説明します。
筋トレを続けたくなる考え方
ここからは私の経験談を交えた筋トレを続けたくなる考え方を4つ紹介します。
スタイルが良くなる
筋トレをすると当然ですが筋肉がつくので筋肉に体が引っ張られて姿勢が良くなります。私は結構な猫背だったのですが勝手に改善されていきました。自己肯定感も上がります。
体力の向上
日々疲れにくくなっていきます。階段を登るとき結構息が切れることが多かったのですが息が切れにくくなっています。体力が余るので他にもやりたいことが自然と出てきます。
メンタルの安定
筋トレをするとトレーニング中はあらゆる悩みが完全に吹き飛びます。スクワットを例に挙げると「脚きっっっつ・・!」しか頭に浮かばないです。またトレーニング後は「今日頑張った!」という達成感が得られます。これは成功体験と呼ぶこともできます。この成功体験により悩みはいくらか軽減されます。
食に気を使うようになる
これは筋トレで相当追い込んだ時はより強く思うようになります。「あんなにきつい思いをしたのにお前はそれを無駄にするのか?」と。ジャンクフードは以前に比べて随分と食べる量が減りました。
筋トレの成果を出したくなるため、バランスの良い食事を自発的にしたくなります。野菜はあまり好きじゃないんですが、食べたくなるようになったのは筋トレの影響としか思えません。
筋トレを習慣化する方法
目標を立てる
必須です。目標とはゴールのことです。ゴールのないマラソンを走れる人はいないでしょう。ゴールは理想とする自分です。その自分像をどれだけ具体的に描けるかが重要です。そこが決まれば達成目標を数値化し(体脂肪率を◯%にする等)、達成可能な期限を決めます。
以上を長期計画として持っておき、長期計画を実行していくための1ヶ月程度の短期間の計画を立てると良いでしょう。
小さく始める
筋トレを習慣化するためには、最初は筋トレメニューのハードルをぐっと下げることをお勧めします。具体的にお勧めしたいものは自重トレーニングです。自重トレーニングとは自分の体重を負荷として行うトレーニングのことです。腕立て伏せ、スクワットなどが代表です。
自重トレーニングの良いところ1点目は、初期に購入するものがヨガマット(メニューによってはこれすら必要ない)だけで大丈夫なところです。コストがほとんどかかりません。ジム通いをするとなるとコスト面でハードルがあります。私は過去にジム通いをしていますが知識と熱意にかけ、ジムの良さを引き出すことができませんでした。
自重トレーニングの良いところ2点目は、天気に左右されないところです。外部の環境の影響を受けないというのはサボるための言い訳を一つ消してくれます。例:「今日は雨降ってるから・・」「寒すぎ(暑すぎ)でしょ・・」という言い訳です。過去にウォーキングをしていたときはそれが原因でいつしかしなくなりました。
誤解しないでいただきたいのですが、ウォーキングとジム通いを否定しているわけではありません。今回は習慣化を目的としておりますので習慣化の最適解となるメニューは自重トレーニングだと主張したいのです。
ウォーキングは筋トレと組み合わせると脂肪燃焼がより促進され相乗効果が高くなる等、素晴らしい取り組みです。
ジムは自重トレーニングではできない高負荷をかけることができるので、ボディメイクを突き詰めるなら必須ですが、利用するのは筋トレ習慣ができてからでも遅くないのかなと考えます。
【鉄の掟】何がなんでも毎日やる
習慣化の極意は毎日やる!です。
習慣化になりにくい例を紹介します。例えば毎日はきついよ・・週4回の計画で十分じゃない?と思っているとします。その計画は最初の1週間は成功する方が多いのではと思います。計画をしっかり覚えているからです。
しかし週が進むにつれ、「あれ、今日はやる日だったっけ」となり、「今日は無理だな、まあ明日やって帳尻合わせればいいか」となり、「あれ、そういえばしばらくやってないや」となり、最後は計画そのものを忘れます。
はい、私です。
週4回というのはやる日とやらない日が1週間で混在しているということです。毎日やるなら、当然ですが「今日はやらない日だ」と考えもしません。習慣とは意識せずともやれる状態ということです。習慣を身につけたいのならば意識よりも仕組みが大切です。週4回計画はそういった意味では仕組みが複雑すぎるのでは、と考えます。毎日やるという仕組みで習慣化を目指しましょう。
毎日やるためのプラン
毎日やることの重要性は先ほどお話ししました。次に毎日やる具体的なメニューについて説明します。
結論、毎日やるならなんでもいいと考えます。その時の状況によって負荷を軽くするのも時間を短くすることもOKです。
それだと成果が出ないんじゃ、と思いますよね。
「今日もきちんとやりきった!」という達成感があります。これって成果だと思いませんか?
この気持ちを毎日感じることができれば、本来の筋トレの成果を上げられる日も必ず発生します。
まとめ
今回の主張を一言でまとめると、無理せずコツコツ毎日筋トレしましょうということです。
筋トレ習慣は非常にコストパフォーマンスの良い自己投資だと考えています。アクションが自分だけで完結しますし、継続すれば確実に成果が出ます。成功が約束されている投資ってなかなかないと思いませんか。
この習慣があれば人生は確実に好転すると断言できます。皆様ぜひご検討を。ではまた次回!
P .S . 怪我だけは気をつけて下さいね!
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