こんにちは、ラディです!
本日は商業簿記です。今回は本支店会計を学習します。
学習日 時間
10月20日 2時間
使用した教材
問題集 問題集解説動画
学習内容
商業簿記 本支店会計問題演習5問(本支店間取引仕訳 支店間取引仕訳 合併損益計算書・貸借対照表作成問題2問 本支店会計における帳簿決算)
難しかったところ、つまづいたポイントを紹介。
合併損益計算書・貸借対照表の空白欄の推定
問題文に残高試算表が与えられていたが、一部の項目の数値が空白になっているため数値を推定していく問題があった。
考え方は以下のとおり
- 借方の合計が判明している場合かつ貸方の空白部分が1つだった場合はその差額で数値を求められる。問題では買掛金が空白だった。
- 支店欄の本店勘定の数値が空白の場合は本店欄の支店勘定の数値と同じ額を入れる。本店・支店勘定は貸借逆で一致する性質を利用する。
- 期末修正事項の内容をもとに空白を埋める。
支店における本店勘定の次期繰越額算出問題
ここまでの本支店会計の合併損益計算書・貸借対照表の問題は、本店・支店の額を合算して記入していく流れだった。
その過程で本店勘定と支店勘定はお互いに相殺される(貸借逆で一致する)ため合併損益計算書・貸借対照表には反映されなかった。
そのため本店支店勘定をほぼ無視して解いていたが、今回は支店における本店勘定の次期繰越額を問われた。
支店における本店勘定の次期繰越額とは、簡単にいうと期首の本店勘定の額に支店分だけの当期純損益を合計したものと考えればよい。
つまり支店だけの損益計算書を作成し、貸借差額で当期純損益を算出する。合算した損益計算書と見比べながら考えるとわかりやすい。
理解度自己評価及び感想
本支店会計の問題を全て終えました。ものすごく頭が疲れました!
やっていることは基本的には通常の決算問題と同じなんです。ただし本店と支店で全ての項目で金額が分かれているということがボディーブローのように効いてきます。計算しているうちに地味にキツくなってくるんですよね。
本店と支店で減価償却ルールが違うものもありました。その分だけ計算がややこしくなり計算ミスしたものもありました。
この問題に限らずですが、決算問題は書き込みをいかにスムーズに進めるかが肝ですね。また書き漏れにも注意です。
書き込み量が少ないと間違える可能性が高まり、書き込みすぎる(例えば仕訳をきっちり書くとか)と時間が足りなくなる・・・ジレンマですね。バランスが大切ですね。
このバランスは問題を解きまくって整えていくしかなさそうです。根本の処理能力を上げるためにも数をこなしていきます。
日記の学習内容には書いていませんが、今日も朝に決算問題を1問解いています。
本試験まではできる限り毎日決算問題を解くようにしたいなと考えています。
現時点では1問解くのに50分〜1時間かかってしまいます。これでは試験時に絶望することが目に見えていますのでスピードアップ必須です。
この1ヶ月は全力でアウトプット!
やるか、やりまくるか、の精神で追い込んでいきます!
後1ヶ月だから耐えられるはず・・!
頑張ります!
それでは今日はここまでです!ではまた!
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